岩盤浴の効果で遠赤外線効果に加え、マイナスイオン効果も高いです。岩盤浴室内は市街地の10数倍近いマイナスイオン空間となっております。岩盤に使用する天然鉱石によってマイナスイオンの発生レベルが異なるといわれておりますが、ホットマークでは一定の基準を満たしている石をストーンセレクトとしてオーナー様が自由に選べる方式をとっております。
空気中を浮遊する微粒子の中で、電気を帯びたものを大気イオンと呼び、その中でもマイナスの電気を帯びたものを「マイナスイオン」、プラスのイオンを帯びたものを「プラスイオン」と呼びます。 大気中のイオンは、常にプラスとマイナスのつり合いがとれている(中性の状態)とは限らず、地球内外のエネルギーや大気の状態によって、中性を保てずプラスイオンの多い状態に変化するときがあります。またOA機器に囲まれたオフィスやタバコの煙が立ちこめる場所、大気の汚染された場所などもプラスイオンが増加しマイナスイオンが不足している状態になっています。こうした状態のとき、人間の体にはさまざまな変調が見られることが、ここ数年の研究でわかってきています。めまい、頭痛、肩こり、吐き気、イライラ、不眠といった不快な症状です。大気汚染の場合にはさらにひどく、肺ガンや気管支ぜんそく、アレルギー病など極めて有害な病気にも発展します。つまり、マイナスイオンの豊富な空気とは、自然が本来持っている良質な空気なのです。
■なぜマイナスイオンが多いと体にいいのか? 人間は、細胞の新陳代謝によって生命を維持しているほかに、呼吸を通して自然界に存在しているイオンを摂取しています。摂取されたイオンは細胞へ運ばれ、細胞膜を介してイオン交換が行われます。イオン交換とは、すなわち細胞内の老廃物や炭酸ガスを出して、必要な酸素や栄養素を取り入れるシステムです。そのため、そのイオンのバランスによって体のコンディションは大いに左右されるのです。現代社会は、様々な形でプラスイオンの多い環境を形成しています。そんな中で、マイナスイオンの多い空気は、人体の酸化物をアルカリ性に中和して、細胞内に酸素と栄養素を吸収しやすくします。しかも老廃物を排出しやすくして細胞を活性化します。つまり、人体の生理作用を快調にするとともに、人間が本来持っている自然治癒力を高める働きがあるのです。
■マイナスイオンは人体組織を活性化して生体作用に抜群の効果(作用)